1. 無料アクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

放射性物質検出

朝日新聞などが報道した、以下の記事

北朝鮮が発表した核実験について、裏付けになるとみられる放射性物質を米軍機が検出したと伝えられたが、米国は物質の種類をまだ明らかにしていない。検出されたのが、半減期が約5日のキセノン133や約13日のバリウム140など寿命も短い種類であれば、通常は自然界に存在しないので、北朝鮮の核実験で放出された可能性が極めて高くなる。9日の地下爆発は「核実験だった」とほぼ断定できる決め手となる。

検出された放射性物質の種類が明らかにされていないので推察記事であるのだが、この書き方は少し拙いのではないだろうか。
キセノン133は確かに核爆発で放出されるが、原子力発電所からも希ガス成分として出てくる核種であるからだ。以前に敦賀近辺の海からコバルト60が検出されたと大騒ぎにした事が有ったが、こいつは有る意味当然の事で、原子力発電所からはドレン水などの排水が出てくる。排水は慎重に検査を行って含有放射能量が基準値以下であることを確認しているがゼロでは無い。
排気も機器配管の脱気で得られたガス成分をタンクに集め、減衰させてから大気放出される。
従って核分裂由来の核種は原子力発電所周辺に排出されているのは当然の事である。
しかし固形成分の核種が大気に排出される事は少ない。

よってモリブデン99やジルコニウム95なども同程度検出されたなら、まぁ間違いなく核実験実施と見なしても間違いは無いだろう。

さてこの検出はどういう方法で行うのか?と言うと、集塵フィルターで大気を濾過し、そのフィルタをガンマ線スペクトル分析するのだ。
放射性物質は核種によるがガンマ線を出すものが多い、そのガンマ線は核種によりエネルギーが決まっている。従って試料フィルタのガンマ線スペクトルを測定したら、存在する核種が判明する。
しかし既に大気圏に存在する他の核種の影響を受けるので、微量ならば測定は非常に困難である。
その場合は目的成分を絞って化学分離してからの測定になるだろう。

スポンサーサイト

⇒comment

Secret

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

レイニー

  • Author:レイニー
  • 何にでも興味を示し、面白いと思ったらトコトン嵌る凝り性なおっちゃんです。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
フリーエリア
blogram投票ボタン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。