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当たり前の判決

めちゃくちゃなのは遺族側の一方的な反感だけだろう。

裁判、めちゃくちゃ」=死亡男性の母、遺影持ち法廷に―奈良警官発砲
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120228-00000109-jij-soci

「この裁判はめちゃくちゃだ。こっちの言い分を全く聞いていない。腹が立って、悔しくてしょうがない」。警察官の発砲で死亡した高壮日さん=当時(28)=の母金順得さん(74)は奈良市内で記者会見し、無罪判決への怒りと不満をぶちまけた。
この日も法廷には息子の遺影を持参。主文言い渡しの瞬間は表情がこわばり、隣席の親族に内容を確認。疲れた表情で、ほとんどうつむいたまま裁判長の判決理由の朗読を聞いていた。
金さんは「もし警官の家族が乗っていても撃つのか」と拳銃使用に疑問を投げ掛け、控訴審に思いを及ばせ「これからです。絶対勝ちます」と遺影に誓っていた。


言い分を聞くも何も・・・危険な犯罪者の逃走を見逃すのが正当であろうはずが無い。
この裁判が万が一にでも有罪となるなら・・・警官の拳銃使用は殆ど不可能になる。
その様な事態となれば日本は犯罪者天国となってしまう訳で・・・ある意味実に真っ当な判決である。

さてこの裁判は「付審判制度」で、公判を維持しているのは指定弁護士である。
即ち検察審査会による強制起訴での裁判と構図は同じ。
違いは公判とするか否かは裁判所の決定であるということ。
遺族側はその経緯から・・・有罪を勝ち取れるって勘違いしたのでは無いだろうか。

まぁこの一件では付審判が決定した事自体が驚きだったが・・・裁判員は正当な判断を行った。
少し書き足りなかったので追記

今回の判決を受け、しかし警官の無制限な発砲に免罪符を与えるモノでは無いことに留意が必要である。
あくまでも阻止不能と冷静に判断できうる状況であることが重要であろう。

なお、遺族側の強硬な姿勢は・・・補償金目的としか思えませんな。

実際・・・遺族は、2006年2月7日、1億1800万円の国家賠償請求訴訟を提起する。
2010年1月27日、遺族側敗訴の判決が、奈良地方裁判所で下される。現在控訴中。

しかし今までに約18000件もの付審判請求がなされたが・・・起訴されたのがたった23人でしかない。
即ち相当程度に事前の事実認定には厳しい関門がある。
しかるに実裁判において有罪・無罪が半々であるのを見ると・・・似た制度である検察審査会による強制起訴の問題点に行き着く。

公判のプロである検察が公判維持すら難しいと判断する案件を有罪に持ち込むのは至難の業であろうと言うこと。
今注目されている3件の強制起訴案件・・・明石歩道橋事故・JR西日本福知山線事故・小沢疑惑・・・何れも難しかろう。


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