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超古典落語の会 一応区切り

過去に2度程予定が合うて聴きに行った「超古典落語会」、先週土曜日が取り敢えずの最終会と言うことで行ってきました。

元の噺が完全に残っているって案配では無く、ホンの些細な小咄等を色々肉付けしたって言う・・・古典の殻を被った新作落語って案配です。

桂 阿か枝   「お供狐」
        随筆 萬意草 (1800年代頃成立)より  くまざわあかね脚色   

林家 花丸   「うぬぼれ屋」
        列々波奈志 より  小佐田定雄脚色

桂 梅団治   「洗濯屋裁判」
        松田弥助 作    荻田清脚色

桂 九雀    「いいわけ藤兵衛」
        面白し花の初笑い より 小佐田定雄脚色

 中入り後は作者と演者との座談会

阿か枝くんの「お供狐」・・・暇を持て余し・・・訪れた客人を帰さないと言う迷惑千万な隠居さんへ届け物が出来た。
働き盛りの御店者を使いにやらすと店の痛手なので大旦那さん自ら使いに出ることに・・・
しかし何故か丁稚の「さだ吉」が付いてくるが・・・・

非常に面白い噺に仕上がっていて・・・以降阿か枝くん方々でやらかすんちゃうやろか?(笑)。
しかし阿か枝君・・・タイトルを「おそなえきつね」って理解しとったそうな(爆)。

花丸さんの「うぬぼれ屋」、実は超有名な古典落語「寝床」の後日談って筋書き。
ますます浄瑠璃に嵌り込んだ旦さん・・・迷惑千万の町内・店者がお師匠さんを訪れて旦さんの稽古を止めるように説得する。
何とか納得したお師匠さんがそれとなく旦さんに意を含めるように話をするが・・・旦さんはすっかり話を取り違え・・・・

下げを有る意味強引に付けるってのが少しばかり気がかりな点ですが、元話を大半の人が知っているだけに受けやすいですね(^^ゞ。

梅団治さんの「洗濯屋裁判」、なんと奉行所から ノミ・シラミ・蚊などに差し紙が届き・・・お白州で評定が有るという(爆)
全く落語かアニメでしか描けませんねこんな馬鹿話(^^;。

尤も中身が本物の評定って設定な為に笑いどころが少なくなるのは仕方ないところ。
但し梅団治さん方々で既に上演予定を組んでいるそうで、どの様にネタを練り上げていくのか?有る意味楽しみです。

九雀さんの「いいわけ藤兵衛」、年末の定番噺である「掛取り」と同種の噺・・・前回での「おろち山」が「夏の医者」と同類ってのと同趣向。
「掛取り」では亭主が一人一人にそれぞれ対応し・・・半分丸め込まれた商人は帰ってしまうのだが・・・
「いいわけ藤兵衛」では言い訳が通用せず・・・商人がドンドン部屋に溜まっていく(爆)。

今回梅団治さんの実子である小梅君が前座として  「明礬丁稚」 と言う短くて古い話を演じた・・・が、
う~む趣味の「鉄」では息子が上って力関係がいかんのか・・・入門1年とは思えない程所作・言葉遣いがボロボロ(^^;。
米二さんが二葉ちゃんらの仕込みに相当苦労してるって話からみれば別物って案配やろか?。
なおネタは「みょうばんでっち」、井戸の水質が悪くなったので丁稚に「ミョウバン」を薬屋に買いに行かせるが・・・

座談会に入ったら・・・会場が嫌にスッキリしている(^^;、何と静岡からの観光バス団体客が落語だけで帰ったそうな(^^;。
しかしこんなコアな落語会を団体旅行に組み込むってのは・・・企画者の頭の中覗いて見たい(^_^;)\(-_-;)。

座談会ではネタ出しでは阿か枝君の演目が「いちょう娘」やったのに何故変更になったのかを突っ込まれたあかねさん、
仕返しに「おそなえきつね」と理解してた阿か枝君を俎上に乗せるが・・・ネタ渡された時には「御供狐」と漢字やった・・・
ご自分の名前が「ひらがな」なのになんでや!って逆ギレしてました(爆)。

一応5回やって元ネタが尽きたので暫く充電するって事で一旦この会は「第一期」として閉幕するとのこと。
小佐田さん、今までで披露したネタ20本で評判の良さげなのを集めたベストセレクション落語会を開催する気満々です(^^ゞ。


今までの演目は

第一回  21年9月12日

桂 ちょうば   「権助茶代」
桂 九雀     「どぜう丁稚」
林家 花丸    「初音の鼓」
桂 九雀     「公家大根」

第二回  22年4月17日

桂 阿か枝    「百人一首」
桂 花丸     「くさめ茶屋」
桂 九雀     「これこれ博打」
桂 雀松     「指仙人」

第三回  22年12月11日

桂 ちょうば   「蚊帳の殿様」
林家 染左    「十二月十四日」
桂 阿か枝    「耳じがじが」
桂 九雀     「かみかくし」

第四回  23年6月25日

桂 ちょうば   「念仏小僧」
桂 花丸     「ひやかし帰り」
笑福亭 三喬   「七福神」
桂 九雀     「おろち山」


翌日、予定が無くなったので暇つぶし代わりに動楽亭へ行ってきました(^^;。

桂優々     商売根問
桂ちょうば   強情
林家染弥    貢ぐ女
笑福亭仁勇   しびんの花活け

笑福亭三喬   三人旅
笑福亭枝鶴   禁酒関所

上記演目では染弥さんの「貢ぐ女」が抜群に面白かったですねぇ(^^ゞ。
仁勇さんの「しびんの花生け」は相当に珍しい噺じゃなかろうか?(^^)/。



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