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普通の判決だろう

こんなことを書くとまぁタコ殴り必至だが、妥当な落としどころだろう。

江東女性殺害事件判決 立ちつくす被告 遺族は悲しみ癒えず・・・・産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000531-san-soci

「被告人を無期懲役に処する」。自ら死刑を求めた被告に、裁判所が言い渡した結論は「無期」だった。東京都江東区のマンションで会社員の東城瑠理香さん=当時(23)=が殺害され、バラバラにされた事件の東京地裁判決。主文を聞いた星島貴徳被告(34)は目を伏せたまま立ち尽くした。「性奴隷にしたい」という身勝手な願望、残酷な遺体解体の状況-。死刑を求めた遺族の願いはかなえられなかった。

 午前10時、東京地裁104号法廷。黒のトレーナーに黒のズボン姿の星島被告は緊張のためか、やや顔を紅潮させているものの無表情のまま証言席に着いた。裁判長が無期懲役を言い渡す間も身動きはしなかった。

 これまでの公判で、星島被告は常にうつむき加減でほとんど身動きすることはなかった。この日も、表情に生気はなく、裁判長に促されるままゆっくりと傍聴席に着いた。

 被告人質問の際には「女性を調教しようとした」「恋人になれると思った」などと、消え入りそうな声で身勝手な異性への“思い”を語っていた星島被告。

検察側が遺体解体の手法や感触などを約3時間半かけて細かく質問したときには、動揺した様子で「絶対に死刑だと思います」と叫び出した。騒然とした中で、検察官は「そんなことは聞いていない」とたしなめたほどだ。

 東城さんの遺族は、すべての公判を傍聴。母と姉が証言台に立ち、癒されることのない悲しみや怒りを星島被告にぶつけ続けた。

 東城さんは3人姉妹の二女。将来、美術や服飾関係の仕事に就くことを夢見て、美術関連の会社でアルバイトをするなど、将来に向けて着々と準備を進めていた。

 しかし、その人生も身勝手な犯行により突然閉ざされた。昨年4月18日、同居していた姉が帰宅すると、先に帰っているはずの東城さんの姿は見当たらなかった。近所を探しても見つからず、途方に暮れて自室に帰ると壁に血痕を見つけた。不安が大きくなる中、駆けつけた両親らとともに東城さんの無事を願ったが、2軒隣の部屋で東城さんは命を奪われた。

 法廷では、東城さんの切断された遺体が大型モニターに映し出されるなど、遺族にとってはつらいものとなった。それでも、母と姉は傍聴を続けたことを「後悔していない」と判決を前に断言。母は「娘は本当に無念だったろう。私がその思いを代弁しようと思った」と話す。姉も「苦しんで死んでいったことを分かってあげないとかわいそう」と語っていた。

 だが、そんな遺族の思いも通じることなく言い渡された無期懲役。この日、遺影を持って傍聴した遺族は、がっくりとうなだれて法廷を後にした。



この事件、乱暴目的に拉致監禁した女性を殺害し、バラバラにして汚水と一緒に流したと言う案配だ。
当初からの計画的殺人では無く、捜査を恐れての発作的犯行と判断された訳で、この判断なら無期懲役が妥当な判決だろう。
事件性故、その残虐性をあぶり出してきた検察側であるが、バラバラ殺人において「バラバラ」は付帯的な案件に過ぎない。
実際死亡して死体となってしまった「物体」(あえてこの表現を行う)には、刑法上では人間としての尊厳ははらわれていない。
下記は刑法の抜粋なのだが・・・・

(死体損壊等)
第190条 死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3年以下の懲役に処する。

(公用文書等毀棄)
第258条 公務所の用に供する文書又は電磁的記録を毀棄した者は、3月以上7年以下の懲役に処する。

(私用文書等毀棄)
第259条 権利又は義務に関する他人の文書又は電磁的記録を毀棄した者は、5年以下の懲役に処する。

(建造物等損壊及び同致死傷)
第260条 他人の建造物又は艦船を損壊した者は、5年以下の懲役に処する。よって人を死傷させた者は、傷害の罪と比較して、重い刑により処断する。
(器物損壊等)
第261条 前3条に規定するもののほか、他人の物を損壊し、又は傷害した者は、3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料に処する。


見れば判るように、下手すると器物損壊よりも死体損壊は刑が軽かったりする。
又、併合罪の一つでしか無く・・・しかも主犯行量刑より圧倒的に軽いものだらけでは・・・・実際量刑判断の埒外でしかない。
従ってバラバラの経緯を・・・酷い状況写真等で力説しようが、主犯行である殺人における量刑加重には値しない。
即ち・・・・殺害に至るまでの経緯及び殺害方法の方が裁判上では重要と言うのは有る意味常識だろう。
検察はハッキリ言って法廷の進め方を誤った・・・・としか言えない、と言うより死刑求刑の為にワザとやったのでは無いだろうか?。
この案件では・・・・被告が「更正不可能である」を証明する以外に判決は覆らないと思われる。

しかし、センセーショナルな事件が起これば・・・・何でもかんでも死刑要求の世間風潮は頂けない。


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