1. 無料アクセス解析

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

又起きたか

先だってもイタリアで騒ぎになったのと同じ案件が又引き起こされた。

エレベーターに放射性物質=インドから輸入の金属汚染か-仏・・・・時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081023-00000045-jij-int

 【パリ23日時事】米エレベーター大手オーチスのフランス子会社は22日、インドから輸入した金属を使って生産された同社エレベーターの昇降ボタンから、放射性物質コバルト60が検出されたと発表した。AFP通信などが報じた。
 仏原子力安全当局によれば、金属製品をインドから輸入し、昇降ボタンを製造した仏東部の工場の作業員約20人が今月初めに許容量を超える放射線に被ばくした。線量は1~3ミリシーベルトで、危険度は7段階の下から2番目。人体への影響はないもようだが、オーチスは8~10月に仏国内で設置したエレベーター約500台の昇降ボタンを至急撤去、交換する



まずこの手の案件は放射性物質の規制が甘い国で起きやすのだが、それを以て核と結びつけないで欲しいものだ。

この案件に混入しているコバルト60、耐用期間経過後の放射線透過試験用線源が正常に回収されず、誤ってくず鉄スクラップ中に混入する事で引き起こされる。
過去にもイタリアで見つかった中国より輸入した鋼材や、台湾での集合住宅用鋼材への混入での大規模被ばく、アメリカでのスチール家具への混入など結構な事例が判っている。

放射性物質は各国共法令で管理されているが、民生用線源で担当者がいい加減だとこの様な例は何時発生してもおかしくない。
我が国でも、事例は違うが先月輸送中の放射性物質が紛失するなど、大きな顔が出来るわけでは無い。
特に情けない話だが、大学等の研究機関では担当者が頻繁に入れ替わることも有るためか?、かなりいい加減な管理下に置かれている場合が多い。
寸前にも大学の管理区域外冷蔵庫からトリチウムが見つかったが、別研究施設から輸送された冷蔵庫に元々入って居たらしい。

従って防止策と言っても、関係者の自覚に頼る部分が多いのも事実である。


さて冒頭にも書いたが、この案件を核物質と同一視しないことだ。
少なくとも核物質は相当甘い国でも普通軍隊が関与する(関与しないのは日本ぐらいだろう)、その様なものと民生用と管理が同一である理屈は無い。
同一視するような意見が当該記事のコメントには散見されるが、ハッキリ言って頭が悪い・・・と言うより何も理解していないのだろう。

次に作業員の被ばく線量だが、記事では1~3ミリシーベルトとある。
一般公衆への年間制限値が1ミリシーベルトであるので、確かに制限値を越えた事案となった。
但しこの被ばく線量が直ちに健康被害に繋がるか?と言えば・・・・全くないに等しい。

職業人の年間制限値が50ミリシーベルトであること。
日本での自然放射線による被ばく量が大体1ミリシーベルトであること。

などを根拠とするが、と言って今回の事例が許容されうるものでは無い。
放射線被ばくは・・・ない方が良いに決まっているから。

医療行為による被ばく量の目安は下記ページを参照下さい。


http://www.shimonagaya.com/radiation.htm


スポンサーサイト

【theme : 気になるニュース
【genre : ニュース

tag : 放射性物質

⇒comment

Secret

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

レイニー

  • Author:レイニー
  • 何にでも興味を示し、面白いと思ったらトコトン嵌る凝り性なおっちゃんです。
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
フリーエリア
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

小さな天気予報

-天気予報コム- -FC2-
フリーエリア
blogram投票ボタン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。