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ブランド信仰が有る限り

またか・・・って案配ですが、岐阜県養老町の食肉卸売会社「丸明」による牛肉偽装が世間を騒がせている。

飛騨牛偽装、従業員「9割以上が格下の肉」と証言・・・・読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080622-00000031-yom-soci

 岐阜県養老町の食肉卸売会社「丸明(まるあき)」(吉田明一社長)が、ブランド和牛「飛騨牛」を偽装表示していたとされる問題で、養老店で「飛騨牛」と銘打って販売していた牛肉について、「肉の9割以上が、飛騨牛の基準(3等級以上)に満たない格下の2等級肉だった」と、複数の従業員らが22日証言した。

 従業員らは「2等級を混ぜていたというよりも、飛騨牛と偽って2等級の肉を売っていたようなものだ」と話している。

 問題の商品は、主にパック詰めで販売されていた「飛騨牛 赤身焼肉用」(100グラム当たり350円)。複数の従業員らによると、吉田社長から「混ぜろ」と指示があり、3等級の肉に「飛騨和牛」「県産和牛」などとしか表記できない2等級の肉を混ぜた。


この関連記事を読んでも判りずらいのが肉の等級ですね。下記のページが参考になるでしょう。
http://www.yoro-meat.co.jp/tisiki/kakuduke.htm

ブランド牛としては松阪牛が有名ですが、これらブランド牛の定義を調べましょう。

【十勝和牛】
十勝肉用牛振興協議会が認めた生産者が肥育、出荷した和牛を呼ぶ。品質規格の基準は特になし。

【仙台牛】
『仙台牛生産肥育体系』に基づき、宮城県内で肥育されたものうち、A5またはB5の品質を持つものだけをさす。

【米沢牛】
山形県置賜三市五町内で、米沢牛銘柄推進協議会の会員によって12カ月以上育てられたもののうち、4等級以上のものをさす。3等級でも生後月齢32ヶ月以上のものは米沢牛と呼ばれる。

【水沢牛】
水沢市内で肥育されたもののうち、肉質等級4以上のものだけをさす。メス牛比率が高い。

【若柳牛】
宮城県若柳町で32カ月以上肥育され、A4、A5ランクの品質を持つものだけをさす。(ちなみに32カ月以上という基準はかなり厳しい)。

【村上牛】
新潟県村上市、岩船郡内の6町村、北蒲原郡里川村で育てられ、B4以上の品質を持つものだけを呼ぶ。

【信州牛】
信州牛生産販売協議会の会員が、指定の専用飼料工場が製造する飼料を与え育てたものに限る。ちなみに『りんごで育った信州牛』ブランドも同じ基準で、上ランクのみを呼ぶ。

【近江牛】
滋賀県内で育てられたもので、歩留まり等級B、肉質等級4以上のものをさす。滋賀県での肥育期間が最長であれば"近江牛"、他県での肥育期間の方が長く最終肥育地が滋賀県の場合は"近江牛(○×県産)"と表示。

【但馬牛】
兵庫県産の但馬牛の血統の子牛(いわゆる"但馬の子牛")を、神戸肉流通推進協議会の会員が兵庫県内で肥育した、生後20カ月から60カ月のもの。品質規格の基準は特になし。

【飛騨牛】
岐阜県内で14カ月以上肥育された、歩留まり等級B以上、肉質等級3以上の品質を持つものを呼ぶ。

【神戸ビーフ】
兵庫県産但馬牛のうち、(1)未経産メス牛または去勢牛、(2)枝肉重量450kg以下、(3)歩留まり等級B以上、肉質等級4以上、B.M.S.6以上の品質を持つ、上記(1)~(3)の条件を満たすものだけをさす。

【宮崎牛】
宮崎県内で育てられた、A4以上の品質を持つものだけを宮崎牛と呼ぶ。

ブランド牛中のブランド【松阪牛】は
(1)生産区域は松阪市周辺の22市町村地域に限定
(2)『松阪牛個体識別管理システム』に登録された黒毛和種、末経産メス牛
  (1)の区域での肥育期間が一番長いもの。
  (1)、(2)の条件を満たし、格付をされたものだけ。
ただし肉質等級による定義付けがないため、3等級以下の肉も巷では松阪牛として販売されている。


色々なブランド牛が居るが、肉質等級制限等が無いブランドも有り、一概にあのブランドやからとは言えそうに無いですね。
制限がキツイものほど、個体識別がなされており、そう言った物件はその表示が有るか否かがカギでしょうか。

今回問題になった飛騨牛はこの個体識別番号を付与されていますので、その辺売っていたパックにこの表示がされていたか?が問題ですね。
為されていれば・・・・偽計商法そのものになります。

まぁしかし、売値を吊り上げるための偽装とは言い難い価格での販売ですから、この件のみならまだ何とかなるでしょうが・・・・
今回の事例では、お馴染みの「痛んだ肉をミンチに混ぜる」も持ち上がっています。
単なる品質偽装よりもこっちの方が対外的には拙い案件では無いでしょうか。


さて、飛騨牛銘柄推進協議会20周年記念式典が平成20年2月14日(木)に開催されています。
問題となった株式会社丸明も同式典で「感謝状」を貰ってはりますな(^^;。
どない対応するんでしょうか?


しかしまぁ、毎度というか疑惑が出た時点で・・・・
 完全否定
 一部認める
 従業員がやった
 私は知らない/責任者
 ↓
 一転認める
 実は私が指示した/責任者

って流れはいつもですねぇ、前例でもこの流れは損だと判っているのに(苦笑)。


しかしながら、日本人の「ブランド信仰」につけ込む案件は直前の「うなぎ」同様なんぼでも見つかるのでしょう。


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【genre : ニュース

tag : 食品偽装

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焼肉屋

私の行きつけは2軒。
一つは駅前にあってアットホームな店。
もう一つは小さかった店を改造して繁盛している店。
前者は野球関係(吉竹コーチ)で後者はボクシング関係(竹原慎二実家)です。
両方とも『うちは大丈夫』と言います。
店側も『うちが騙されるはずがない』と思ってるでしょう。
真実は一つ。
厳しい罰則が必要ではないでしょうかねぇ・・・。
日本の法律は甘いような感じがしてなりません。

行ってない・・・

本格的な焼肉屋にはトンとご無沙汰です。

どのみち私はタン塩とミノ&ホルモン専門ですし、赤身は精々ハラミ程度。
一度食べた横隔膜近辺はもう一度食べたいですって状況です。
たまにしか見かけないコブクロが有れば狂喜乱舞って案配ですから・・・ブランド牛?何それです。

法律云々での処罰より、世間の信用無くす方がキツイ事になるのは吉兆で証明済み。

そいえば昨日吉兆の前を通りましたが、看板が無くなってましたね。


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