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調べる値打ちは?

某公式掲示板で一悶着起こしているのが、捕手別防御率って視点の記事。

まぁ技能が同程度捕手を二人抱え、双方にファンが二分されると議論したくなる話だと思います。
しかしながら今回折角の問題提起も数字を取り違えていたり、分析値の解釈そのものに齟齬があったりと、まぁ大概な案配になってますね。
何と言ってもご本人提示の数字は5/25日終了時点との条件で、野口 1.95  矢野 4.19 と野口優位との事です。

防御率という数字ですが、下記の式で計算されます。
防御率=(自責点×9×3)÷(投球回×3)

分子、分母共に ×3 が入ってるのは、四捨五入等の誤差排除の為です。

さて計算結果が無茶苦茶なのでクレームが入り色々データが他者から提示されましたが、何れも正確では有りません。
そこでオフィシャルデータで判るデータをここに引き出しておきましょう。
阪神5/25終了時点  投球イニング 417 2/3  失点 140  自責点 129  防御率 2.78

ここでご本人提示の野口守備イニングが 108 2/3。
実は浅井が1イニング守備についていますので引き算すると矢野守備イニングは 308 となるはず。

このイニングから上の防御率を引き出す失点を逆算すると・・・・なんと143点(^^;。
叩かれて当然の大間抜けですね。

ここで問題になるのは「自責点」です。
自責点は本来投手の指標で、定義は次の様になってます wikiより引用

自責点の考え方

自責点は、安打、犠飛、犠打、刺殺、四死球(故意四球を含む)、暴投、ボーク、野手選択、盗塁によって進塁した走者が得点したときに記録される。
野手(投手自身も含む)の失策、捕逸、打撃妨害、走塁妨害によって出塁した走者、ファウルフライに対して失策があった後に安打などで出塁した走者、失策がなければアウトになったはずの走者が得点した場合は、自責点とならない。
失策、捕逸、打撃妨害、走塁妨害によって進塁した走者が得点した場合は、これら守備側のミスがなくても得点ができたと記録員が判断したときに限って自責点となる。
3 度アウトを取る機会を得た後の失点は自責点にはならない。
たとえば、二死一・二塁から内野ゴロを野手が失策して満塁となり、次の打者に満塁本塁打を打たれた場合、野手の失策は 3 度目のアウトをとる機会があったと考え、満塁本塁打による 4 点は自責点にはならない。

イニングの途中で交代した投手の自責点
イニングの途中で投手が交代した場合は、アウトの機会は、交代したときのアウトカウントから数え直す。
先の例で、二死満塁になったところで投手を交代した場合には、先に投げていた投手には自責点が記録されないが、交代後の投手には自責点 1 が記録される。ただしチームとしてはエラーの時点で 3 つめのアウトをとる機会があったとみなし、チーム自責点は 0 と記録される。

日米における自責点決定時期の違い
日本プロ野球と米国メジャーリーグでは投手自責点の決定時期が異なる。すなわち、日本では得点がカウントされた時点でその得点が自責点かそうでないかが決定されるのに対して、メジャーリーグでは当該イニング終了まで決定が保留される。
たとえば、走者三塁で捕逸(パスボール)が発生して三塁走者がホームインした場合、日本ではかかる得点は即時に非自責点として記録される。これに対して米国ではイニング終了まで自責点 / 非自責点の判断を保留する。これは捕逸の後に打者が安打した場合に、捕逸がなくても得点できたことになり、この得点を自責点とするためである。


今回問題になった捕手別の防御率と言う概念を想定した場合、捕手よる失点も自責点に含めるべき筈です。
即ちパスボール・打撃妨害に由来する失点も自責点とカウントすべきでしょう。
但し投手自身が投球後のエラーは野手扱いですから、この場合捕手が捕球時点以降のエラーも同様でしょうか。
例えば盗塁に対する送球エラー由来などは野手の失策と考えるべきでしょう。
又日米での差異に関しては米国方式が合理的判断だと思われます。

さて、通常とは違う扱いのこの数値を求めて…何が得られるのでしょうか?
どなたが書かれたように、「同じ投手で同じ相手に・・・・」でも実は意味が無いと思います。
まぁ捕手の能力を表す一指標になり得るかもしれませんが、捕手と投手の相性を数値化する以上の意味合いは無いでしょう。
盗塁阻止率だけをもってして捕手が強肩か否かを判断できないのと同じではないでしょうか。
相手の盗塁企画数が捕手の違いで変化しているのか否かの方が重要かも知れませんし。


ここからが本来書きたかった事ですが、捕手の運用に関してチョイと気になった事例が発生しました。
対象は先週末土曜日5/24のSBH-阪神戦です。

阪神の捕手運用は矢野メインで野口と投手別での運用となっています。基本は捕手二人制なんですが外野手登録している浅井を第三の捕手として見ているのは明白です。
いまのところ4/6のボロ負け試合での1イニング捕手守備しましたが、一方46試合経過しながら外野守備は確か1試合も無く、代打としてもたったの4打席しかチャンスは貰えてませんでした。
どう考えても戦力化という面ででは「第三の捕手」と言う視点が無いとこれ程の塩漬けは考えられません。

そこに今岡を見切ると言う判断の元となった5/23日の試合を受けて、5/24日に浅井をDHとして先発起用しました。
浅井は見事起用に答えて2安打の活躍、自己中な打撃でこれまた岡田の怒りを買った桜井も二軍落ちさせる遠因になったでしょう。
従って今後の浅井には先発出場の機会が与えられる可能性が有りますが、その際にDHで使うと言う事には注意が必要です。
即ち「第三の捕手」と言う面は、DHで使ったらスッパリ忘れる必要が有ります。

DH制に不慣れなセリーグファンには些かややこしいルールですが、DH制には色々制限が有ります。
1.投手の代わりにしか入れない。
2.試合途中からのDH起用は存在しない(試合スタート時からのみ適用される)
3.少なくとも1打席は完了する必要が有る(偵察メンバーを使えない、相手先発が交代したらこの制限は消える)
4.DHの打者が守備に付くなら、DH制は解除され投手を打順に組み込む必要がある。

即ちDHで使った場合には、上の4項目の制限が有るために「第三の捕手」的意義は薄れる。
従って今後の浅井は今まで以上に使われる可能性が出てきたと考えて良いかと思いたかったのだが。
交代で上がって来たのが高橋光、守れない選手である以上DH及び代打役は間違いない、林が下で始動したとのことだから、浅井は少ないチャンスを生かす必然性が高まったとも言える。


さてさて長文ついで(^^;、週末以降の4試合を振り返りましょう。
対SBH戦 一回戦

初回に2点先制するも6回に安藤が捕まり6失点でジエンド。
5回まで1点に抑えていたが球数が多く実に苦労しながらの投球で、何時まで保つのか?が焦点だった。
確かに不運な当たりも多かったが、現実は球威不足を露呈したもの。前回投球もだったが前々回の無理使いとも言える続投が影響しているのかも知れない。その後の大ピンチ場面で江草投入ですから「抑えろ」は酷な注文。
上でも書いたが「DHで7番」起用だった今岡は最後通牒も奮起出来ず…と言うより打撃のカタチが全く崩れている。
初登板となった太陽だが……フォームを変えて必死なのは判るが、明らかにモーションで球種が判る様では難しいだろう。


対SBH戦 二回戦

兎にも角にも苦手杉内をどうするか?が主題の試合だったが、またしても「落第・赤点」で宿題だけが残った。
まぁ100球を超えた杉内を引っ込めたが為に生まれた逆転、今度は打ち崩して欲しいものだ。
しかしまぁ思い切ったスタメンながら、一応起用されたバルディリス・フォード・関本・浅井は活躍出来たが、桜井は何をしたいのか?意図不明の打撃で3三振、今岡共々二軍落ちは仕方ない。

対西武戦 一回戦

西武重量打線をどう封じ込めるのか?が問題の連戦、但しDH制では無いので阪神に有利?と考えがちだが、実は西武は明確なDH専門打者はおらず、適当に持ち回りでやっている(^^;。又HRのみ喧伝されるが走力も大きく1~3番を無死から出塁させると厳しい。
試合では初登板上園が走者を出しながらも粘り切れたが、片岡を完全に抑え切れたのが大きかったようだ。
7回に大逆転したが、日替わり5番の現状はやはり一刻も早い解決が望まれる。

対西武戦 二回戦

前日とはうって変わって両軍の拙攻合戦、西武は3併殺が祟って1点しか奪えなかったのが敗因だろう。
阪神は…らしい犠打戦法に徹した結果だが、本来9回で決着をつけるべき試合ではあった。


結局4試合で14得点11失点と言う結果は上出来。
明日からのロッテ戦は唐川・小林の先発で決まり、前回巨人に連敗した二人だけに反発力が有るかが要注目ですね。



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⇒comment

Secret

あの方ですね

たぶん若い人なんでしょうね、きっと。
データを出すならもうちょっと考えればいいのなぁって思ったりもしますが・・・。
基本的にスルーしてます。

T○Lメンバーも書いてますが○川さんとかは面白いです。
普通はROM専門なんですが時々書いてます。

さて、今日は雨で中止なんでしょうかねぇ。

データは恣意を拒否する

自分の主張を強化するためにデータを用いようとすれば必ずどこかに矛盾が出ます。
あくまでもデータはデータに過ぎず、それをどの様に解釈するのか?が問題でしょうね。
同じ統計を使いながら全く逆の結論に至る場合すらあり得るのですから難しい話です。

昨日は残念でした…ボギーの使い方はもっと難しいです(^^ゞ。

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