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少数派の自己弁護

本来ここに書くべき事柄では無いのだが、当該場所へどう書こうか?と考えているうちに局面が変わってしまったので、まぁ一つの考え方と言うかネットの常識だろうと思っている事を。

事柄と言うのは何のことは無い、単なるネット上での諍い・・・・即ち言い争いである。
ネット初期から延々とこの言い争いは何処かで必ず発生しており、その収束を誤ると当該掲示板が潰れるか閑散とするかの運命をたどることになる。
私が最初にネット接続したのは平成3年だからもう足かけ18年にもなるが、最初にご厄介になったサイトも運営方針で揉めに揉めて潰れてしまった事を経験している。

さてネットの大前提として、「掲示板管理者が絶対である・・・・例え不条理であろうが」を理解する必要がある。逆に管理者は己の信念として一本筋を通す(その掲示板の主題にたいしてだが)必要性に迫られる。これはブログのコメントだろうが同じ事だと私は思います。
ネットはオープンの様に考えがちだが実は閉鎖的なムラ社会に過ぎない。
そこでの出来事は全て管理人が最終的には責任を負う。
従ってサイト内に関する規律は一元的絶対として管理人に委ねられる。反論が大多数であろうがこの原則は曲げられない、嫌なら利用しなければ良いだけだ。
他方それだけの権限がある以上、筋の通らない運営を行えばその反作用は必ず発生する、従ってサイト運営に「自分の色を積極的に出すのか、それとも行司に徹するのか」の判断は必須である。

この原則を無視すれば管理者・利用者双方で何れ悲しい目に遭うのは幾多の実例でも明らかです。

さて今回の事例だが、まぁ有りがちなのだが一利用者の皮肉的な書き込みに管理者が噛みついたと言う案配なのだが、その是非については実は語りたくは無い。何故なら見えている事象とは違う方向に議論を進ませかねない危険性を孕むからである、私の気性が故に。

今回は表面上の問題のみで多くの賛同者が管理人さん側についたが(有る意味当然だろう)、結末は管理人さん側が噛みついた経緯に気が付かれ、一応の幕引きをされた。
その態度は実に立派だと思う・・・・が、それを最後の最後で台無しにされたのは正直辛い。

まぁ何れ元の鞘に収まるとは思うが・・・・。
なおこの手の騒動が拗れるのは・・・・善意の第三者による批評が油に火を注ぐ・・・・結果をもたらすことが多いので、迂闊にトンチンカンな発言による燃料投下は避けたい、有る意味日和見的であるが。

そう言った意味合いでこの文章自体が燃料投下に相当かも知れません、よってここまでの文章に対するコメントは一切受け付けませんのでご容赦願います。


今回身の回りのネットの事について書き出したが、ここからが本論となるべきことか?。

ネットで横行、患者中傷 医療事故被害者が標的に  中国新聞他

 医療事故で亡くなった患者や家族らを中傷する内容の書き込みがインターネット上で横行しているとして、事故被害者の遺族らが十八日までに、実態把握や防止策の検討に乗り出した。悪質な事例については、刑事告訴も辞さない方針だ。

 遺族らは「偏見に満ちた書き込みが、医師専用の掲示板や医師を名乗る人物によるブログに多い。悲しみの中で事故の再発防止を願う患者や遺族の思いを踏みにじる行為で、許し難い」と指摘。

 厚生労働省も情報を入手しており、悪質なケースで医師の関与が確認された場合は、医道審議会で行政処分を検討する。

 中傷を受けた遺族や支援する弁護士ら約二十人は四月、大阪で対策協議会を開催。日弁連人権擁護委員の弁護士も出席した。会場では被害報告が続出し、今後も情報交換を続け、対応を検討することを確認した。

 メンバーの一人で高校教諭勝村久司かつむら・ひさしさん(46)=京都府=によると、中傷は「事故の責任は医師にはなく、悪いのは患者」といった趣旨が多い。二〇〇四年に福島県立大野病院で帝王切開手術を受けた女性=当時(29)=が死亡した事故で、〇六年二月に産婦人科医(40)が逮捕された直後から目立ち始めたという。

 対策協議会が集めた資料によると、この事故をめぐっては今年一月、医師専用の掲示板に、被害者の家族を攻撃する書き込みがあった。

 この掲示板は医師を対象とした会員制。〇六年十月にも、奈良県内の病院で同年八月に起きた医療事故により死亡した妊婦=当時(32)=の夫への悪質な中傷が載った。県警は書き込んだ医師を特定。奈良区検が侮辱罪でこの医師を略式起訴し、昨年九月に奈良簡裁が科料九千円の略式命令を出した。

 掲示板の運営会社(東京)は「奈良の事件後、すべての書き込みをチェックし、不適切と判断したものを削除するなどの対策を取っている」としている。



この例は極端なものだが、ネット社会の危うさの一端を示すものだ。
以前にも書いたが福島県大野病院での出来事は、医療事故に対する世間の見方と医療関係者との認識が大きく食い違う事があの様な「事故では無く事件」としてしまった。
医療事故と聞けば「医療関係者の怠慢」と受け止めがちだが、医療では想定外の事態に陥ることなど日常茶飯事であり、それを切り抜けられなかったら「事故」では医療などできっこ無い。
「医療行為で助かるのが当然」と言うのはあくまでも我々患者側の希望的観測に過ぎない。
結局世間感情由来の締め付けが医療現場を蝕みつつあり、リスクを伴う緊急患者の受け入れ先がドンドン減少し始めて社会問題にすらなっている。
そうした中で逆に医療関係者側の被害者意識が上記引用した様な不様な事に発展したのだろう。
しかしながらネット管理者側と言う視点から見れば、如何に会員制サイトであろうが誹謗中傷に近い文章の掲載に対して・・・・あまりにも鈍感過ぎたのではないかとも思う。
尤も私の書き散らす駄文の多くは、検閲を受けたら撥ねられる率が高いであろうが(^^;。

物事の見方は十人十色であり、絶対的価値観など万人に共有できようはずも無い。
従ってネット上に限らず「大多数の影に隠れた少数意見が無視される」のは仕方ない。
しかしながら、その大多数意見が単なる感情論に支配されていたならば・・・・少数意見が無視されるのは怖い話でもあるし、ましてや少数意見に対して攻撃材料となるのは非常に拙い。

ネット社会は今までの「物言わぬ少数派」が陥る「沈黙の螺旋」を、ネットの匿名性が故にであるが容易に「悪魔の代弁者」たらしめる事が出来る。
単なる悪意による所謂「荒し」は別として、「悪魔の代弁者」も一括りに排斥するかの様な風潮になるのは非常に困る。
何故なら「私の考え方自体が大概世間感情と大いにズレている」からに他ならないから(^^ゞ。

何れにせよ、今回新聞記事より引用したような例のみを喧伝し、ネット規制を導入するなんて流れになるのは御免被りたい。
そして異質な意見や一見不合理に見える意見であろうが、反論することは良いことだが決して排斥してはならないと思う。但しその意見等が極めて反社会的→犯罪そのものの場合はその限りでは無いが。

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【theme : ひとりごとのようなもの
【genre : 日記

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コメントしてますよ

難しい問題ですね。
個人的には管理人の言うことがもっともだと思うのですが、あえてどっちにもつく気はありませんでした。
偏りが生じるとしこりが残る可能性がある。
来なければそれで済むのですが果たしてそれでいいのだろうか?ってね。
本当はスルーが一番かなぁとも思いました。
時が解決してくれると信じてます。
最後で台無しになったのはちょっと残念でしたね。
若さゆえでしょうか・・・。
な~んて偉そうですが(^^;ゞ

でも本人がコメントしてるので良かったです。

一応収束したのか

しんじろうさん今日は。

収束したのか?って案配ですが、外野が物申すべき事では無いですからね。

私自身は、恐らく大多数の利用者と受け止め方が違っている筈です・・・・。
何故そうなるのかは此処には書けません(^^;。
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