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本当に前向きになれるか

先日発表された学力調査結果が世間を揺るがせている。
特に理数系の落ち込みや、読解力の低下が著しい様だが・・・・文部科学省は僅差であり誤差範囲と火の粉を払うのに懸命である。
果たして本当にそうなのか?調査内容を更に突っ込んで見れば・・・実にお寒い現実が見える。

今回のテスト結果では無くアンケートやらの纏めでは

1. 競争社会と思うか?
2. 宿題等の家庭内学習時間
3. 向学心
4. 学校教育予算

これらの項目において「日本は調査国全体で・・・・殆ど最下位」である。

最近の学力低下原因のやり玉に挙げられているのが「ゆとり教育」、別にこの方式そのものが間違っているとは思わない、但しやり方を間違えた訳で、方針だけ示して現場に丸投げした結果だろう。
今の子供の学力が低下しただけじゃ無い、今教えている教師ですら「受験のための教育」で育った世代である、元々からして問題を提起しその解答を自ら模索してその正否を判定する様な教育など受けて居ないのだから・・・・。
但し画一的なマニュアルを導入せよと言っている訳では無い。

この調査で毎回上位に食い込むフィンランド、そこに留学していた学生へのインタビューでは、日本で主流の暗記中心の教育など殆ど無く、各問題について生徒に「なぜそうなるのか」自分で調べさせて発表させ、他人の理解を得られる様に指導していると言う。
確かに他人を納得させる為には理屈や原理をより理解しないと難しい、その為には自ら全部の疑問を掘り起こし解決する必要が有る、単なる説明を聞くより数倍効果は有るだろう。
何回か書いたが、このweb世界でも伝聞を精査せずそのまま信じ込んでしまう人が如何に多いか。
恐らくは上記の様な思考トレーニングをおなざりにしてきた結果では無いだろうか。

さてそんな中で、宿題等の家庭内学習時間の短さが指摘されているが、逆から見ると多くの子供が塾通いをしており、満足に家庭生活すら送れていない子供すらいる。
その様な子供に宿題を大量に出すと本当に破綻しかねず、結局その様な子供を持つ保護者のあげた声が招いた結果では無いだろうか。
運動会で競争結果に順番を付けない風習が流行っているとも言うが、それこそ競争社会とは思わないと言う意識を根付かせた元凶思想なのではないだろうか。
しかしながら招いたのは格差社会の拡大だというのだから・・・・落語のネタにすらならない。

何れにせよ、日本の社会構造を見るまでもなく、日本は技術立国以外に生き延びる術は無い筈である。
そう言った中での子供の理数系離れは深刻な問題を孕んでいる。実際もう何年も前から、大学の1年目は高校の復習をやっているに等しいと嘆く声すらある。
本来科学は子供の興味を引くはずのものだ、「なんでこうなるのだろう」・・・・と。
丸暗記・解答技術中心の教育に興味が涌こう筈無く、多数のやる気の無い生徒を生み出してきたのかも知れない、今一度考え直す必要が有ろう。

そして大問題はここだが、学校教育予算が最低レベルであると言う点だ。
日本は技術立国であると述べたが、子供の教育はその技術に対する「将来に向けた投資」と同じ。
コレがおなざりになれば自ら首を絞めているのも同然、逆から見ればそれでも上位に食い込んでいた日本の子供達はまだ優秀なのかも知れない。

そのアドバンテージが失われる前に・・・・・・試練の模索が始まるのだろうか?

毎日のように起こる事件記事を見ると、社会的モラルの低下はこの辺と連動しているとも思える。
そうであるなら・・・・既に手遅れなのかも知れない



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