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現状と課題

先ずは松阪ポストシーズンゲーム勝利おめでとう。


中日が5連勝でクライマックスシリーズを勝ち抜き、セリーグの戦いは終わった。
阪神は驚異的追い上げでセリーグを面白くしたが、最後は息切れで失速した。
クライマックスシリーズでもだったが全般に点を取れないのが目立った今季であった。

さてその今季の結果を中心にして阪神の現状を再確認したい。
今季阪神の得点はセリーグ最下位だったが、色々なチーム成績を下記に示す。

     阪神   順位  平均   リーグ首位又は2位
得点   518   6    593   巨人 692
打率   0.255  6    0.265  巨人 0.276
長打率  0.368  6    0.400  巨人 0.449
出塁率  0.319  6    0.327  中日 0.338
三振   1047  5    972.5  横浜 835

失点   561   3    598.7  巨人・中日 556
防御率  0.356  1    3.84   巨人 3.58
被本塁打  97   1    134.2  中日 111
与四死球 508   5    470.5  巨人 409
奪三振  1068   1    990   巨人 1018

見ての通り打撃成績は軒並みほぼ最下位であり、投手力に反して打線の弱さがチーム力を削いだのは間違いない。
過去2年間の打撃成績を下記に示す。
2006
     阪神   順位  平均   リーグ首位又は2位
得点   597   3   601.8   中日・ヤク 669
打率   0.267  3   0.263   中日    0.270
長打率  0.396  3   0.396   ヤクルト  0.415
出塁率  0.328  2   0.320   中日    0.333
三振   1043   5   1002.2  中日    957

2005
     阪神   順位  平均   リーグ首位又は2位
得点   731   1   642.5   中日    680
打率   0.274  3   0.270   ヤクルト  0.276
長打率  0.412  3   0.410   広島    0.432
出塁率  0.345  1   0.331   中日    0.342
三振   1079  6   1028.3   広島    978


昨年も打撃成績が2005年より落ちたが、飛ぶボール使用禁止の影響で殆どのチームが得点力を落としており、阪神の落ち込み振りが目立った。今季更に得点力が落ちたのだが、その際たる問題が出塁率の低下と長打率の低下である。三振数が常にリーグ最下位を争っている現状から見ると、阪神の貧打振りは本当に深刻な問題である。
その中で一番象徴的なのが実は2塁打である。2塁打自体は飛ぶボールの影響が少なく発生数自体は大きな変動が無いのだ・・・・が、阪神はこの2塁打が全く打てなくなった。

     阪神   リーグ平均
2007  173   212.3
2006  201   210.7
2005  242   219.7

元々本塁打が出にくい甲子園を主戦場としている以上、本塁打を追求しても限界がある。
阪神の打線を見ても長距離砲と呼べる存在が無い状況であるので、
打線的に見れば来季に向かっての阪神の課題克服としては、中距離打者がライナーで外野を破る2塁打量産以外に長打率を上昇させる目算は立たないはずだ。


次にその得点力の落ち込みとチーム勝敗との関係を下記グラフで確認してみよう。
X軸が得点で、Y軸が勝敗(勝:白、負:黒、鼠:引分)。

得点と勝敗


この頻度グラフから、ハッキリ判るのは阪神が4点以上取れば大概勝てると言う単純な話と、7点以上取る力が殆ど無くなってしまったと言う事実である。
そして注目すべきは殆ど勝てない1点以内の得点頻度が大幅に上がってしまった事だろう。
しかしながら2得点でも今季はほぼ5割近い勝率を確保している、即ちJFK他フル動員でこの2点を守った結果が如実に判る。


その次のグラフは2005~2007年度の得失点差頻度グラフである。

得失点差頻度


予見できるとおり大差勝ちの頻度は情けないレベルにまで落ち込んでいる。
大差勝ちならば多少フラフラしている先発でも引っ張れるか若しくは信頼性の薄い中継ぎに任せる事が出来る。従って阪神先発投手陣は攻撃力に大いに助けられた結果ではなかったのか?とも思える。
何れにせよ今季先発陣で規定投球回数に達した者が居なかったが、攻撃陣の援護が少なすぎたのもその遠因であるのはハッキリしている。
とは言え、攻撃オンリーでの野手布陣は守備面で投手に負担も掛ける、要はバランスが重要だろう。

岡田が今季の反省を来季どう改善してゆこうとするのか?その過程と結果を見届けたい。
今季、中終盤の追い上げで岡田に対する風当たりは酷くは無いが、現状の阪神は年々弱くなっているのは事実なのだから。
特に走塁及び守備面でのメンタリティの低さを底上げして貰いたいものだ。


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【genre : スポーツ

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酷使のJFK

今年は特にJFK頼みで打線が安心しすぎたのかも知れないですね。
コンスタントに得点できればいいのですが大量点になると中々そのあとに点が入らない。
一点でもJFKがいるからいいやぁって思ってるのかわかりませんが不思議なシーズンでした。
広沢も解任せず残るみたいですが岡田は何も考えてないんでしょうかね?
また暗黒時代に戻ってしまいそうな予感がしますが・・・。
果たして来季はAクラスも危ないようにも感じてます。

中途半端

阪神の編成と言う意味です。

中途半端な選手を取り続けた結果でしょうね。
特に将来の中軸候補が打撃は別として何れも守備に難が有り、守備に定評なら非力と言った使いづらいタイプの選手ばかりですからねぇ。

投手でもこの10年間で本物のエース候補として入団したのは安藤くらいのもの、此では先発が居ない!と言うのも当然でしょう。
特に近年は即戦力と言うより、素材型でファームに数年漬け込まないとダメだろうって選手ばかりを取ってましたからねぇ。

それもこれも、ドングリの背比べを「戦力が厚い」と勘違いしたお陰だと思ってます。

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