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集中豪雨と台風

先日東京都の集中豪雨で久々に神田川水系での大規模水害が発生した。
こんな場合にと着手された環七地下貯水路ではあるが、既に完成している第一期工事分の20万トンでは間に合わず、17日供用開始予定であった第二期工事分の水路にも非常注水したが間に合わなかったそうである。
しかしこの第二期工事分が間に合っていたとしても、計画最大降水量が50ミリ/hであり、今回の100ミリ/h超の豪雨ではやはり無理だったものと考えられている。
何せ両方の水路併せて50万トン強の容量であるが、現状では取り敢えず取水して貯めるだけだから、想定以上なら何時かはオーバーフローする。
今後の計画として、トンネルを延伸し、直接東京湾への導水管を建設するとの事であるが、これが完成して100ミリ/hの雨に耐えられるとしているらしいが、何時完成するのだろうか。

昨日九州を襲った台風14号。恐ろしい程の被害を残して取り敢えず日本海に抜けた。風も強かったが降った雨の量が半端じゃない。至る所で72時間降水量が1000ミリを超えている。
この降水量は場所によりゃ年間降水量とほぼ同じだと言うのだから呆れる他は無い。あちら此方で浸水となったのは治水の限界を超えているのだから矢無を得まい。
その中で、渇水で悩んでいた四国早明浦ダム・・・・・
呆れたことに20時間ほどで0%から100%へ復帰した。
有効貯水量・・・約3億トンのダムが・・・・・である。

さて台風であるが、熱帯の海洋上で発生する低気圧のことを、熱帯低気圧と言い、生成原因などが温帯低気圧とは違う。
【温帯低気圧】
異なる気団が接するところには、前線ができる。この前線の両側で、それぞれの気団による風の風速の差が発生する。このため前線の振動が起こり、寒気の中に暖気が入り込んだ部分では上昇気流によって気圧が下がり、低気圧が発生する。
従ってこのタイプには必ず前線が伴う。
【熱帯低気圧】
(1)海水面温度が高く26℃以上
(2)北緯(南緯)5~25°の範囲で発生する。
海水面温度が高い海域では蒸発が盛んに行われるため、上昇気流が起きやすい。この部分は気圧が低くなるため、周囲から空気が流れ込み、転向力のために渦状の流れとなり、積雲や積乱雲が発達する。上空の空気の温度が高くなると、このサイクルはますます加速し、低気圧は更に発達する。
この熱帯低気圧の最大風速が17.2m/sを超えるまで成長すると、台風となる。台風がさらに発達するためには、海水面が28℃以上の海域を通過することが必要である。

これから、通常の場合に台風が衰えて最大風速が17.2m/sを下回った場合に、普通天気予報で熱帯低気圧になりましたと紹介される。ところが昨年北海道に甚大な被害を与えた台風18号は、北海道近辺で再発達したのだが、直後に前線が発生して種別的に台風では無くなった・・・・・即ち温帯低気圧に変化したのだが、しかし風速が落ちた訳ではないので、危険度には変化は無かった。
この辺、専門用語での報道では危険性を正確には伝えられないのではないか?、特に昨年問題となった『避難勧告と避難指示』との相違など、防災に関する明瞭な報道を模索する必要を感じる。


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