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給食費滞納問題

先週末より学校給食費未納問題を受けて新聞各紙社説で親のモラル低下を嘆いている。
確かに呆れてしまう屁理屈をこね倒して不払いを続ける親も居るが、一方で家計が苦しくて払えないケースも多々ありそうだ。

昨年にも同様な記事が新聞を飾った事がある、2006.1.3付け朝日新聞では就学費援助の受給率が大変多くなったと言う報道を行っている。それによれば04年度の就学援助受給者は全国で133万7千人に達し、00年度よりも約37%も増え全国での受給率平均は12.8%らしい。
この数字を見ると改めてその規模の大きさに驚かされる、バブル崩壊以来のリストラや賃金抑制など数々の国民所得水準の低下を有る意味大きく裏付ける数字ではないだろうか。
実際にも厚生労働省の調査では、常用雇用者の給与は04年まで4年連続で減り、00年の94%まで落ちた・・・・とのことだ。
経済上の都合で一度でも滞納してしまった家庭、払える状態に復帰しても滞納分が嵩んで居たら実際の処は支払う意欲すら失せるのやら知れない。

宮部みゆき氏の著作に「火車」と言う本がある、サラ金での過剰債務から起きる事件を扱ったものだが、この中でサラ金による自己破産者はモラルが低いのか?との問いかけがあり、実は自己破産に迄追い込まれる人の多数が「借金を返そう」と真面目に返済するが故に雪だるま式に借金が膨れあがると指摘している。
実際、タマには一寸美味しいモノが食べたいやら何やら生活必需品では無い一寸したものが欲しいなどと言う場合、昔なら貯金を下ろして現金で買うのが当然だった。しかし今は簡単にクレジットで買えてしまう、最初はこの一寸したことがキッカケで支払い月には少し現金が不足する・・・そして、の繰り返しと言うのが破綻をもたらすのだ。

話が逸れたが何を言いたいかと言うと、上記の様に払いたくても有る期間本当に払えなかった家庭も多い、そして嵩んでしまった滞納額はとても払えない場合だ。
そして今回の大きな報道を受けて借金までして支払いを行ったら後日に禍根を残しかねない。
少なくとも家計の事情が大きいと判断出来る約1/3を追い込むような事にしてはならない。
就学補助制度が有るのだから、個々のケースをもう一度精査し、悪質なケースとは区別すべきである。

なお、悪質な不払いは今に始まった事では無い、過去にだって相当有ったのは事実だ。
では何でこんな世の中になったのだろうか?、悪質でモラル無き親を生み出したのは現状の教育制度や社会制度が生み出してきたものだ。その辺教育制度改革に取り組む今、もう一度根本的に考え直す必要が有るのではないだろうか。
少なくとも外車を乗り回し海外旅行にも出かけながら「うちは払いません」なんて馬鹿者がこれ以上生み出されない環境を整えて欲しいものだ。


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こちら初めましてこんばんは。

本日、売掛を滞納していた取引先から「自己破産する」旨の内容証明が届けられました。
弁護人の記載がないので半分は眉唾を期待しつつ謄本あげに行ったらガックリの結果。
まあ深刻な額面ではないにしても債権者の端くれとしては完全に後手に回りましたです。
自分も宮部みゆき『火車』を思い出していたところで、妙な符号に驚いてお邪魔した次第。

だいたい大儲けしていた時に手に入れた贅沢品なんてものは、
経営が傾き出したら処分することは恥でもなんでもない筈なのだけど、
何故かそれはキープしつつ借金に走るケースが見受けられます。
Aへの借金をBから借りて詰めるパターンは返済条件も借入れ先の質も悪化する一方で、
結局は全部売却して裸にされてしまと、それは順序が逆だよと言いたくなりますね。

給食費滞納の問題はなるほどなと。
就学援助受給者たちの現実と「義務教育なんだから公が負担するのは当たり前」と
テレビカメラの前で居直るバカ共との明確な区別と配慮を報道に求めたいですね。
義務教育は国から押しつけられる義務だという発想はまったくの驚きで、
我が子に教育を施す義務という当たり前のことが理解されていないのも現実でしょうか。

今日は

ザトさん今日は、あらまぁ災難でしたね。
この手は仕事してる限り遭遇するのは宿命みたいなものでしょうか?。
情報入手が遅れると致命的ですねぇ、うちも何件かやられた記憶があります。
知り合いは逆で、50万の売り掛け回収で何と1000万からする機械を拉致し(爆)、結局は我がモノにしてしまったらしい、無茶苦茶やね(^^ゞ。

さて、給食費問題は本文にも書いたように以前から有ったもので何を今更なんですが、悪質なケースと情状を酌まなきゃ行けないケースとは明確に区別すべきですね。
しかし今回の報道、教育改革を叫ぶ国会開幕に合わせたタイミングには勘ぐりたくなります。

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