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不自由なのは真っ平

地上デジタル放送が始まって丸4年が経過したが、色々な問題点が浮かび上がって来ている。

何といっても最大の問題は「コピーワンス」規制だろう。
アナログ放送時代にはテープのダビングや再編集などは簡単であった。
しかしながらデジタルになったら・・・・保存など全く保証されないに等しく、かえって利便性を大いに損なうことになった。
流石に苦情の声が大きく「コピー9/ムーブ1」で一件落着を図ろうとしている状況である。

とは言え、結局ムーブは1回こっきりであり、殆ど現状から何も変わらないのと同じでは無いだろうか。
以前にも書いたが、権利大国アメリカですらコピー制限など無く、世界で日本だけが突出した制限を行っているのである。

デジタル放送のコピー制限を回避するには、画像安定装置を通してやる方法が有るが、これは画質をSD画質に落とすものであり、現状のアナログ放送を録画するのと意味合いでは同じ。
もう一つはゲームスイッチと言うHDCPキャンセル装置を使うモノだが、此方も音声に問題がある。
そんな中、面白い機械が一部で話題になっている。

http://www.friio.com/

この機械は入力された放送波をスクランブル解除してそのままUSB端子にデータを吐き出すものである。

得られるデータは理論的に無劣化であるので、販売に対して相当な妨害が入っている模様で、運良くゲットした人の中には恒例とも呼べるヤフオク出品で利ざやをを稼いでいる模様である。
この機械販売価格は3万近いが・・・・普通に流通させる程度なら1万で十分利益が出るらしい。
現状ではこの機械の流通量は多くなく、ヤフオクでは7~10万なんてバカげた価格で取引されているのを見ると・・・・正直複雑な気分になるが。

デジタル放送のPCによるダイレクトキャプチャには制限から一部のメーカー製PCしか不可能であり、かつガッチリガードされている。
従って上記機器がネットでもてはやされるのは有る意味当然である。
そしてその価格が1万程度なら・・・・DVDレコーダーなどPCユーザーには無用の長物かも知れない。
そう考えるとこの機械を違法として弾圧するのは・・・・メーカー側から見れば至極当然なのかも知れない。

この様な状況を受けて、この辺B-CASカードの見直しが図られるらしい。
と言うのも、上記機械はスクランブル解除にB-CASカードが不可欠、しかしながら標準添付など出来ようも無く、結局ユーザーが紛失等の理由で発行元から入手する仕組みだ。
よってこのカード形式を改めて機器内蔵形式にしようとするものだが・・・・既存の設備をどの様に取り扱うのか?明確では無い。
著作権をタテに消費者不在とも言える制度を更に推進しようとするのも不可解な話ではある。

何れにせよ便利になった反面のデメリットが多すぎる現状には正直うんざりしてしまう昨今である。

又別案件だが、P2P等による違法コンテンツのダウンロード自体を違法とする法案が推進されている。
殆ど考え方としては上のデジタル放送規制と根底は変わらない。
国は何が何でも罪人だらけの国家を作り上げたいのだろうか?。


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【theme : TV
【genre : テレビ・ラジオ

ちょいと気になった

まずは御礼です、こんな辺境ブログですが開設半年後に設置したカウンターがよもやの10000に達しました。
それもこれも「何故か来てしまったが、余りにも内容が薄くてガッカリ」と言う被害を受けられた方々のお陰かも知れません(苦笑)。
まぁそれもこれも書いている私が薄っぺらなせいですが、根本的に内容がおかしい場合は何卒ご指摘願えれば幸いです。


さて今日の昼に大阪で流れたニュースが気になった。

NHK総合の地域ニュース枠内での放送では・・・・
【大阪市内を走行中のタクシー運転手とお客との間で揉めているところに別のタクシーが通りかかり、その通りかかった運転手が仲裁しようとしたが逆にまた仲裁者とお客が揉め、結果通りかかった運転手が刃物でお客の腹を刺し逃走した】
上のような内容の放送であった。

しかしながら朝日放送で先に報道された内容は・・・・
【大阪市内を走行中のタクシーで一方通行を逆走してでも所要時間を短縮せよとお客が要求した、運転手はその要求は呑めないのでお代は要らないから降りてくれと停車した、するとお客は運転手に殴りかかり・・・以下NHK報道と殆ど同じ】

報道の仕方により相当印象が異なる。
つい先日の人気テレビドラマ「相棒」では、裁判中の検事提出証拠である証言ビデオが上の様な案配で、被告に不利な部分のみで編集されたものだった。
同ドラマでは今後実施される裁判員制度とからめて、恣意的な証拠の危うさと中途半端な情報が如何に結論をねじ曲げるか?を示唆している。

そして上の報道では・・・・99%運転手が粗暴であったのでは無いか?と我々は判断しがちである。
報道の時間的枠の制限が有るのは判るが・・・・裁判員制度が導入される時期以降は配慮して欲しいものだ。
とは言え、裁判に際し全ての予断を捨て去ることなど我々には・・・・不可能ではあるが。

なお刺した運転手が刃物を持っていたのは、過去に窓を割られたりとお客による暴力が有ったからだそうだが・・・・対抗上刃物を携帯すると言う発想が今回の事件を生んだ訳である。
その判断間違いをバカだな!と軽々しく言えない程、関西でのタクシー運転手への暴行・強盗が頻発しているのも事実である。

全く嫌な世の中になってきたものだ。


※ 書き上げたところでwebでの記事を見つけた

朝日放送記事
「きょう午前2時ごろ大阪市北区堂島でタクシー運転手に対し、乗客の男性が、「一方通行を逆行してもいいから、ミナミまで5分で行け」と言ってけんかになり、同じタクシー会社の運転手が仲裁に入りました。しかし、再びもみ合いになり、仲裁に入った運転手は男性の腹をナイフで刺して、逃げました。男性は重傷です。2時間後、警察は運転手の容疑者を発見し、殺人未遂の疑いで逮捕しました。容疑者は、「男性が向かってきたので刺した」と話しているということです。 」

朝日新聞記事
「調べでは、饒平名容疑者は同午前2時5分ごろ、大阪市北区堂島2丁目の路上で、同僚と口論になっていた男性客(31)を、持っていたナイフ(刃渡り約9センチ)で刺した疑い。男性は左腹を刺され重傷。容疑者と同僚はそれぞれのタクシーで逃走したが、約2時間後、同署員らが同市内で容疑者を見つけ、緊急逮捕した。
同僚は現場近くの路上で男性を乗車させたが、速度を上げるよう求められたことなどから口論になり、2人ともタクシーを降りて殴り合いのけんかになった。そこへ容疑者が空車状態で通りかかり、車を止めて仲裁に入った。同僚を逃がした後、近づいてきた男性をいきなり刺したという。」

注意:容疑者実名は削除してあります。


【theme : 気になるニュース
【genre : ニュース

難しい判断だが

昨年8月に発生した福岡の飲酒ひき逃げ事故の公判、検察側は当然として危険運転致死傷罪の適用し併合罪計懲役25年を求刑していた。しかしながら来年早々の判決予定に対して裁判所から業務上過失致死傷と道交法違反(酒気帯び)の罪を予備的訴因として追加するよう命じられた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071218i304.htm

これは危険運転致死傷を認定しにくいとの裁判所判断が固まった事を意味し、当初の訴因のままではそれこそ無罪判決にすらなりかねない為である。

この辺検察側も応じる模様で、取り敢えず「一応一審での有罪を確定し、高裁で再度危険運転致死傷罪を問おう」とする案配だろう。


この辺4月のルーシーさん事件で下された一見不可解な判決と司法判断としては根底で同一ではなかろうか。

そう言った意味合いで、埼玉だったかカセットテープ取ろうとして幼稚園児を多数死傷させた案件で危険運転致死傷罪が適用できなかった事件が有ったが、この福岡の件ですら適用出来ないとなった以上埼玉で適用しなかったのは或る意味当然だった訳である。

今後裁判員制度が実施される上で、この辺の線引きを実に厳しく示した事案となりそうである。

一般大衆に迎合した「幼児が被害者となる悲惨な事件に、何でもかんでも重罪を課してくれ」なんて馬鹿げた世の中にならない事を切に願いたいものだ。
即ち結果として引き起こされた事象の大小では無く、被疑者の行った行為そのものがどれ程反社会的犯罪行為なのか否かを・・・・裁判は問うべきだからである。

何度も繰り返し書くが、裁判上で必要なのが「過失によるものか・意図的なモノか」の判定で有り、交通事故においては殆どが過失の範疇に入る訳であり、意図的か否かを認定するのは実に難しい。
従って危険運転致死傷罪と言う罪そのものが・・・・非常に曖昧な基準にて運用されているとしか思えない。
よって私が主張するのは・・・・「ひき逃げ」は確信犯とも言えるのだから・・・こいつを重罪化せよである。
少なくとも結果が重大で有ろうが、埼玉の件はあくまでも・・・過失に過ぎない。
逆に同じ様な案件でも久留米だったかにおいて起きた、被害者を現場から遠い山中に遺棄して逃げたひき逃げ事件が有ったが・・・・こいつは故意的犯罪であり、被害者が死ぬ事を望んだ行為である。
従ってこの様な案件は道交法で裁くべきでは無いはずである。
即ち上で書いたように「ひき逃げは・・・・故意犯=刑法による断罪」とすべきである。

しかしながら・・・今回の決定は・・・・心情的に被害者両親には同情するが、この様な決定をする裁判所の判断が間違っているとは私は思わない。


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【genre : ニュース

ちりとてちん再考

ちょいと前にNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」について、大阪らしいドタバタ喜劇みたい・・・・と表現したが、この表現では・・・・ちょっと通らないかも知れないと書き込んでから思ってました。
そこで今回はこのドラマをもう一度性根据えて考察しましょう。

現在明らかになっている11週までは・・・・
A子とB子と言う明と暗のキャラクター、大工場と職人工房と言う明暗、そして師匠の失態による一門離散と言う暗から再集結という明までが描かれています。

全く違う事象ですが・・・・それぞれが表裏一体として絶えず他のエピソードを暗示する展開であり、普通のペットでしか無い九官鳥ですら・・・・恐ろしい程に展開のキーを持たされる、伏線張りまくりと言う緊張が突きつけられた事に、ようやく視聴者が気付くと言う残酷な面すら有りそうです。
従って「ハマる人にはトコトン嵌る」のもやむを得ず、その辺ながら見したい視聴者には・・・・??でと言う場面も相当あり得る訳で、おまけに「無駄な展開は一切無い」という恐ろしい状況は視聴者に「覚悟しいゃ」と江波杏子さんに凄まれる様な気がするのも事実だろう。

さてこのドラマ、主題はドジで内向き半端なヒロインが、落語を通じて成長するものだろうが、伏線の張り方から、恐らく「伝統の存続と現代との共存共栄」がメインテーマであろうと思う。

しかしながら、今までの展開を表現するのに最適だと思われるキャッチフレーズが2ちゃんねる由来で伝播している。
「伏線の月曜日、笑いの火曜日、仕込みの水曜日、シリアスな木曜日、泣きの金曜日、号泣の土曜日、渇望の日曜日」
確かに言い得て納得・・・と言う案配だが、今になり此処にこそ私は原作者の意図を類推してしまう。

即ち上方落語には「正当なる人情噺は存在しない」と言う事だ。
いや「子は鎹」などがあるやないか?との声も有ろうが、人情噺は常打ち小屋で人を呼ぶために考案された「連続する噺」であり、上方にはその手の本格モノは存在していない。
子は鎹は人情噺風ではあるが・・・・・一応オチがあり、落とし噺の一形態でしかないとも見なせるからだ。
上方のドタバタ喜劇と言えばまぁ吉本新喜劇であるが、一方の雄である松竹新喜劇はどちらかというと人情モノが主体であり、実際私の祖母はテレビ見て泣きながら小学生の私に「なぁ・・・(判るか)」と何時も言っていた事を懐かしく思い出した。
尤もこれは喜劇の話であり・・・・・落語では無いのだ。

そう言った上方には無い「人情噺」をテレビ小説と言う常打ち小屋で創作しているのではないだろうか?、そう思えて仕方のないこの頃である。

しかしまぁ・・・・世間には、大事なお出かけの前にわざわざこのドラマ見て、顔ボロボロで出かける始末の奥さんが大層おるようですなぁ。



余談だが・・・・12/16日曜朝のNHK落語に・・・桂ざこばの「子は鎹」が掛かった。
収録は10月だったらしいが、一つ疑問が。ざこばはABCラジオ等でNHK受信料不払いしているのを公言しているのだが、この辺どないクリアしたんでしょう(爆)。
以前にも、収録する前にリハーサルやったら・・・一言一句書き起こした台本を持ってこられて往生こいたって暴露してましたが、今回の演じ方・・・・やはり不自然でしたね。
本来この話は、演者にもよりますが鰻屋での遣り取りで「客を泣かせに掛けて・・・最後に落ち」が普通ですが・・・・今回のざこばは不自然な視線の後に急落・・・・でしたから。

【theme : ちりとてちん
【genre : テレビ・ラジオ

劣化ウラン・・・かぁ

以前このブログにコメント頂いたmobanamaさんのサイトに劣化ウラン関係の記事が載っていた。

http://d.hatena.ne.jp/mobanama/

この中で引用されている新聞報道を見逃しており、原子力関係に興味の有る私としてはチョイと自分が情けないなぁ?と言う気にもなる(笑)。
まぁ最近はまっている「ちりとてちん」に夢中であったのも原因だが(自爆)。

さてこの毎日の元記事中で劣化ウランの分析にICP-MSを使った事を「新技術」と表記しているが、これには些か抵抗がある、この手法などとっくに確立されているからだ。

そもそもICPというのは何か?
「誘導結合プラズマ」が邦訳だが、アルゴンガスをキャリアとして作られた高温プラズマ中に試料を混入させ、結果として試料中の目的元素の「発光スペクトル分析」するのもがICP-AES。
発生したプラズマを質量分析器に導入して「質量スペクトル」を見るのがICP-MSである。
なおプラズマ化に高周波を用いるが・・・・まぁ言わば電子レンジの親玉とでも思い浮かべても間違いでは無い。

昔原子力関係の仕事をしていた際に、再処理工場で問題となる廃溶媒などへの核種分配状況を確認するためにこれらを使った記憶がある。

さてICP-MSは「質量分析」であるため、同位体組成を精密に計測できる。
従って検出された「ウラン」が天然由来か劣化ウランなのか、はたまた濃縮ウランであるのかも判る。

そしてこの計測機器は私が原子力から離れるより遙か以前から存在しており、私が違和感を持つのは当然である。


よって「新技術」とはその後ろで書かれている、「特殊な試薬」の事であろうが・・・・身体負荷しているウランは一定の代謝率で排出されるが、恐らく、その排出率を加速させるものなのかも?。
もしくは分析された濃度程度のウランなら、ラジオコロイドとも言える状況になりやすく、通常の感覚とは違った挙動をする場合がある。放射線分析なら可能な「同位体担体」の添加がこの場合には出来ないので、質量分析に邪魔にならない担体を使ったのかも知れない。

まぁ分析結果から身体負荷量が判れば被ばく量を割り出すのは容易なので、毎日が被ばくと表現するのは判らなくも無いが・・・・mobanamaさんの感想同様に違和感を覚えますね。


柏崎・刈羽発電所での変圧器火災での過剰報道で多大な風評被害を生み出した自省も無いマスメディアにはハッキリ怒りを覚えましたが。
毎日や朝日の原子力関係記事は「話半分」的な読み方をすべきって案配かも知れません。


さてここで計量されたとする約100ナノグラムのウランであるが・・・、一体どの程度の放射能なのだろう?
1ナノグラムは 1.0E-9 グラム
ウラン238は 約3トンで 1キュリー=3.7E10 ベクレル

以上から 100 × 1.0E-9 × 3.7E10 / 3.0E6 = 1.2E-3 ベクレル

ハッキリ言って放射線測定では殆ど計れませんね。

元記事では元取扱作業員の濃度が高い訳ですが、過去に取り込んだウランが徐々に排出されている・・・と言うことでしょう。
この辺は代謝率等のデーターが無いと判断できませんが、通常こういう場合同じ濃度で排出されてきた訳では無く、過去に遡ればもっと高い濃度での排出期間の方が長かった筈と想定できます。

何れにせよ・・・・被験者の身体負荷量そのものの同定と、取り込み時期での推定負荷量が本来求められるべき結論だと思います。

なお蛇足ですが・・・・ウランは特別な物質でも何でもなく、その辺の土壌や水にナンボでも含まれております。
従って飲料水や食物から我々は普段から摂取していることを忘れてはいけません。


【theme : 気になるニュース
【genre : ニュース

二つの・・・どうなる?

はまる人にはトコトン嵌る・・・・そんなドラマNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」。
わても嵌らせて貰ってます、何せBS2の7:30~の回と本放送8:15~の2回見とりまっから(苦笑)。

兎にも角にも筋立て・演技はそのまんまの大阪のドタバタ喜劇、但し伏線の張り方がえげつない。
普通に見てても面白いが、落語のネタや内容を知れば知るほど・・・・あれも・これもかい!って案配で小粋なパロディがマンチャコですね。
膨大な数の落語ネタをテキスト化されて公開されている、上方落語メモ【世紀末亭】と言うサイトが有るんですが、此方にはアクセスされたネタのヒット数がネタ毎にカウントされています。
それを見れば「ちりとてちん」に出てきたネタのヒット数(特に月間)が伸びており、テレビの影響って凄いものやと感心させられます。
まぁこの間の日曜朝のNHK落語放送で桂 歌丸師匠が「ねずみ」を演ってましたが・・・・そいつもカウントが伸びてますね。
その膨大なネタの中で今後ドラマ中どんなネタが使われていくのか興味が尽きませんねぇ。
殆ど死蔵状態になってる、死んだ親父の愛蔵版「桂米朝全集」のレコード再生環境を整えたくなってきたのは秘密です(苦笑)。

色々と過去に落語は聞きましたが・・・・筋立てなどが記憶に残っているのは「青菜」と「壺算」かな。
まぁ落語や漫才は同じ演目何回見ても・・・・つい笑ってしまうものですがねぇ。

さてこんな面白いドラマの視聴率が17%に届かない・・・・のも妙ですが、まぁこの手のがキライな人には全く受け入れられないのかも知れませんね。


年末にかかりハイビジョンレコーダーの売り上げが急伸しているらしい。
まぁ薄型テレビの普及率が上がり、家庭でのハイビジョン視聴機会が増えたからだろうが、ブルーレイとHD-DVDの戦いは現状ブルーレイの圧勝模様だ。
何せHD-DVDは事実上東芝一社であり、しかも注目の新機種はこれから出ると言う案配なので、仕方ない面も有ろう。

しかしながら東芝の新機種には注目の新機能が搭載されます、「HD Rec」がそれで現行DVDメディアにハイビジョンが記録できます。
ブルーレイ側も対抗上「AVCREC」と言う方式で現行DVDメディアに書き込みを行う事にしましたが、この方式はDVDにブルーレイ仕様の書き込みを行うもので、必ず再変換が必要になります。
一方の「HD Rec」は状況により書き込み形式を変更でき、対応力は「AVCREC」より勝っています。
実際の処は「HD Rec」から一部の機能を抜き出したに等しいのが「AVCREC」であり、殆ど内容は同じなのに管理方法が異なるために互換性が有りません。

この辺、次世代光ディスクがどの様に進化するか判りませんが、VHS 対 β の時以上に市場が混乱するのは間違い有りません。
DVD全盛の時代でもCDメディアが生き残っている様に、次世代メディア時代でもDVDは暫く生き残るのは間違い有りません。
それへの記録フォーマット位は歩み寄って統一して欲しかったものですね。

ブルーレイ陣営はレンタル試験を始めてこのレースの完全勝利を目指していますが、傷に弱い性質が有るので・・・どうなるんでしょうか?。
まぁ未だにLDを後生大事にしている私にとって暫くは無縁で有ろうとは思いますが(苦笑)。


本当に前向きになれるか

先日発表された学力調査結果が世間を揺るがせている。
特に理数系の落ち込みや、読解力の低下が著しい様だが・・・・文部科学省は僅差であり誤差範囲と火の粉を払うのに懸命である。
果たして本当にそうなのか?調査内容を更に突っ込んで見れば・・・実にお寒い現実が見える。

今回のテスト結果では無くアンケートやらの纏めでは

1. 競争社会と思うか?
2. 宿題等の家庭内学習時間
3. 向学心
4. 学校教育予算

これらの項目において「日本は調査国全体で・・・・殆ど最下位」である。

最近の学力低下原因のやり玉に挙げられているのが「ゆとり教育」、別にこの方式そのものが間違っているとは思わない、但しやり方を間違えた訳で、方針だけ示して現場に丸投げした結果だろう。
今の子供の学力が低下しただけじゃ無い、今教えている教師ですら「受験のための教育」で育った世代である、元々からして問題を提起しその解答を自ら模索してその正否を判定する様な教育など受けて居ないのだから・・・・。
但し画一的なマニュアルを導入せよと言っている訳では無い。

この調査で毎回上位に食い込むフィンランド、そこに留学していた学生へのインタビューでは、日本で主流の暗記中心の教育など殆ど無く、各問題について生徒に「なぜそうなるのか」自分で調べさせて発表させ、他人の理解を得られる様に指導していると言う。
確かに他人を納得させる為には理屈や原理をより理解しないと難しい、その為には自ら全部の疑問を掘り起こし解決する必要が有る、単なる説明を聞くより数倍効果は有るだろう。
何回か書いたが、このweb世界でも伝聞を精査せずそのまま信じ込んでしまう人が如何に多いか。
恐らくは上記の様な思考トレーニングをおなざりにしてきた結果では無いだろうか。

さてそんな中で、宿題等の家庭内学習時間の短さが指摘されているが、逆から見ると多くの子供が塾通いをしており、満足に家庭生活すら送れていない子供すらいる。
その様な子供に宿題を大量に出すと本当に破綻しかねず、結局その様な子供を持つ保護者のあげた声が招いた結果では無いだろうか。
運動会で競争結果に順番を付けない風習が流行っているとも言うが、それこそ競争社会とは思わないと言う意識を根付かせた元凶思想なのではないだろうか。
しかしながら招いたのは格差社会の拡大だというのだから・・・・落語のネタにすらならない。

何れにせよ、日本の社会構造を見るまでもなく、日本は技術立国以外に生き延びる術は無い筈である。
そう言った中での子供の理数系離れは深刻な問題を孕んでいる。実際もう何年も前から、大学の1年目は高校の復習をやっているに等しいと嘆く声すらある。
本来科学は子供の興味を引くはずのものだ、「なんでこうなるのだろう」・・・・と。
丸暗記・解答技術中心の教育に興味が涌こう筈無く、多数のやる気の無い生徒を生み出してきたのかも知れない、今一度考え直す必要が有ろう。

そして大問題はここだが、学校教育予算が最低レベルであると言う点だ。
日本は技術立国であると述べたが、子供の教育はその技術に対する「将来に向けた投資」と同じ。
コレがおなざりになれば自ら首を絞めているのも同然、逆から見ればそれでも上位に食い込んでいた日本の子供達はまだ優秀なのかも知れない。

そのアドバンテージが失われる前に・・・・・・試練の模索が始まるのだろうか?

毎日のように起こる事件記事を見ると、社会的モラルの低下はこの辺と連動しているとも思える。
そうであるなら・・・・既に手遅れなのかも知れない



【theme : 社会ニュース
【genre : ニュース

予算は虎も実態はネコ

防衛省の疑惑関連で、装備調達に関して透明性を高めよとの指摘が新聞各社から出ている。
確かに機密に属するものが多いが、調達手段や価格等の妥当性など評価するべき問題が多い。
下はここ数年における各国の防衛予算だ。


イタリア  340億ドル
英国    500億ドル
スペイン  126億ドル
ドイツ   380億ドル
フランス  530億ドル

アメリカ 4600億ドル
カナダ   115億ドル

中国    840億ドル
韓国    164億ドル

インド   200億ドル
オーストラリア  143億ドル
サウジ   210億ドル
イスラエル 100億ドル

ロシア   615億ドル


日本    452億ドル


見れば判るが、日本の防衛予算はアメリカを除けば、安保理常任理事国にかなり横並びに近い額が投入されている事が判る。
しかしながら予算額と実力とが比例するわけでも無く、ハッキリ言って日本の予算は張り子の虎状態だろう。

憲法やその他の制約から、日本には武器輸出禁止の原則が遵守されるが、武器を全部輸入に頼るのは非常に拙い。
従って多数の兵器が国産化されているが・・・・量産出来ないモノだから価格が恐ろしく高い。
良く引き合いに出されるのが自動小銃だが・・・・普通の量産品なら5万円も出せば一番性能の良いモノが購入できる。
しかしながら国産の奴は・・・・なんと30万円以上の値になってしまう。
その他戦闘機などもライセンス生産すると米国よりの輸入と比較しても数倍の値段になってしまう。

おまけに日本の物価・人件費の高さも足を引っ張っているのは間違いない。
イラクに派遣された米兵の給与は300万円に満たない・・・・(苦笑)。

結局の処、殆ど役にも立たない中途半端な装備(価格が高いから定数を確保出来ない)に大枚をはたく・・・・実に有り難い国ですなぁアメリカに取って。
この辺透明性を高めるだけでは無く、本当の実力の底上げが出来るようにならなきゃ・・・・何をやっても無駄だろう。

亭主が毎晩飲み歩いて午前様では、カミさんが幾ら切りつめても貯金が増えないのと同じ(爆)。


【theme : 軍事・平和
【genre : 政治・経済

ウソだろうと言いたい

先日我が家の新聞チラシにプレミアム焼酎等が載っていた。


chirashi


価格を見ればトンでもない有様である。
殆どのメーカー設定価格は3千円前後の物件が、森伊蔵に至っては10倍以上の価格となっている。
しかもこのチラシは全国展開している大手スーパーが出したものである。

確かにプレミアム酒は美味しいと評判になった末の結果だが・・・・ハッキリ言って異常である。

私は食い物等の臭いにかなり過敏で、昔から食べ慣れている物件は大丈夫だが、新規に食するとなるとアウトになるものが結構出てきてしまう。
そして芋焼酎はこのアウトの部類に入り、大学時代にさつま白波を呑んで・・・合わなかった時以来、麦焼酎二階堂専門で30年経ってしまった。
人との付き合い上で芋焼酎の魔王や伊佐美なんかも呑んだが、どうも料理の味に影響が有り・・・自分から積極的に呑もうとは思わなかったのも事実です。

従ってこの手のプレミアム高騰には無関心だったが、最近は優良日本酒にもこれが広がっている様で、久保田が5000円以上の値を付けているのを見ると憤りすら覚える。
尤も日本酒すら最近は殆ど呑んでおらず、もっぱらビール→二階堂だったからこの辺の事情には正直疎かったのかも知れない。

もう1月でお正月、そろそろ旨い日本酒を用意しなければならないが、こんな価格では買いたいとは思わない。
昨年用意したのは越後鶴亀の純米、このクラスの酒を呑んでれば十分に幸福の筈なんだがねぇ。


【theme : お酒全般
【genre : グルメ

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